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指矩(指金)、スコヤってどんな道具?
2025.04.09
ケガキ作業に使う指矩(さしがね、指金、尺金)とスコヤの違いを解説!
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スコヤとは
直角定規の一種で、比較的小形の物です。
英語の「Square(直角)」が語源らしいです。
指矩(尺金)と違い目盛りが無い物もあるようで、
直角を測るだけの物もあります。
目盛りは基本的にメートル法の目盛りだけです。
他に薄板の尺金と違い、短手側が分厚く作られて自立できる物もあります。
更に、直角以外の角度を測定したり複製する等の多様な物が有ります。
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固定型のスコヤ
完全スコヤ
一辺が厚さのある台状にされている直角の確認やケガキ、墨付けに使用する。
台の部分に幅があるので垂直に自立させる事ができ、直角の確認がしやすく精度が高い。
大型のものもあるが、長辺が15センチメートル程度の物が一般的で扱い易い。
留め型スコヤ 留め定規(止め定規)
内角が45度、135度、90度、90度の台形である。長辺が台のものと、短辺が台のものがある。
45度や直角の正確な確認や墨付けにも使用できる。さまざまな内側の窓も墨引きに使用できる。
一発止型定規(いっぱつとめがたじょうぎ)
留め型スコヤの台部分を大きな長方形にしたもの。角材の45度切断の時、
上面の45度と側面の90度の墨線を、一気に墨付け出来る。
マイティスコヤ
一見、普通のスコヤに見えますが、最大の特徴は台の端(この商品では角の黒い部分)が45度の段差になっており、
この部分を材料の側面に当てると45度の墨付けが出来ます。当然直角の墨付けも出来ます。
可変型のスコヤ
自由スコヤ(自在スコヤ)
図面や現物の角度をうつすためだけの専用具。内側、外側、両方の角度を取る事が出来る。
片方のサオはスコヤの台のように厚みがあるので、材料の側面に密着させられるので墨線を正確に引く事が出来る。
プロトラクター(Protractor)
Protractorは、日本語に訳すると分度器です。
自由スコヤの仲間で、分度器の中心を回転軸の中心とした直定規が付いているので角度が測定しやすく、
また目的の角度のケガキ、墨付けが可能である。
さしがね(差金、差矩、指矩)/かねじゃく(曲尺、矩尺、鉄尺)とは
薄い板製の直角定規です。
物によっては、裏面の目盛りが尺だったり、
角目・丸目といった特殊な目盛りがふってあります。
長い方を長手、短い方を短手/妻手と呼びます。
ちなみに表裏の区別は、
長手を縦にして短手を上側の右に出すのが表目、左に出すと裏目だそうです。
尺の目盛りが振ってあると【かねじゃく】、尺が振ってないと【さしがね】らしいです。
JIS規格で硬度や形状寸法の規格が定められています。
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