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レーザー墨出し器の色々
2024.07.21
レーザー墨出し器って何?
水平・垂直の自動調整方法
レーザー色について
レーザー墨出し器のいろいろ
買取、販売実績33万件!総合リサイクル25年!
レーザー墨出し器って何?
レーザー墨出し器とは、レーザー光を壁や床などに照射し、基準となる線を出して、工事現場や建築現場、リフォーム等で使用する測定機器です。
・使い方は?
1.墨出しをしたい場所で、水平であることを確認し、設置します。
2.電源スイッチを入れて、照射ボタンを押し、ラインを確認します。
3.輝度ボタンで見やすい明るさに選択してください。
4.照射されたラインを元に墨付けをします。
また、受光器も使用すると見えにくい場所でも光や音でラインの位置を教えてくれるので、便利です。
・受光器って要るの?
対応している機種なら、上記にも記載した通り、明るい所や屋外でレーザーが見難い時に大活躍です。
セットになっている物と別売りの物があります。
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・水平・垂直の自動調整方法
・振り子+磁気ダンパー(ジンバル方式) 重力によって水平・垂直を保つ仕組みです。
磁気ダンパー(マグネット)が制御し、ラインの揺れを止めます。
磁気でブレーキがかかるとはいえ重力頼りの為、安定までに時間がかかります。
・電子水平センサー+マイコン制御モーター制御(センサー方式)
上記の選び方でも記載しましたが、内蔵された電子気泡管センサーで傾きを検知して、
マイコン制御モーターを利用し自動で整準するという仕組みです。
素早くラインを決められます。
高層建築等での長周期の揺れや振動に対応できます。
・振り子式は構造が単純な為、安価で軽量。
センサー式は精密で自動調整の為、操作に熟練が必要無く作業効率が上がりますが高価です。
レーザー色について
最初の項目でも触れましたが、レーザー光には赤か緑の2種類の色があります。
どちらが見やすいかで言うと緑のレーザーになります。
明るい場所や長距離での使用にも向いています。
ただ、緑のレーザーは赤のレーザー墨出し器に比べると価格も高い傾向です。
※画像の線の歪みは、背景の布のたるみのせいです。
・保護メガネのススメ。
保護メガネによっては、目の保護だけでなくレーザー線が見やすくなる物もあります。
レーザー墨出し器のいろいろ
・よく見かけるタイプの他にも、軽量・小型でポケットに収まるスティック型のものや、
上下の点だけ、縦ラインのみ、水平のみ等の省機能で廉価の物、
受光器を合わせるとレーザー光が自動で追尾してくれる自動追尾機能付きのもの、
角ギリギリまで攻められるコーンプリズム反射式など便利な物が色々あります。
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