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絶縁抵抗計と接地抵抗計

2024.08.04

豆知識

絶縁抵抗計と接地抵抗計ってどう違う?

殆どの人が縁が無いであろう計器とその使用目的について簡単に解説します。

 

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絶縁抵抗とは

 

絶縁抵抗計

絶縁抵抗とは、電気の流れを妨げるものの抵抗値を表したものです。

抵抗値が大きいほど電流が流れにくいことを表します。 例えば、銅などの電気を通すものは抵抗値が低いです。

それに対して、ゴムやガラスなどは抵抗値が高いです。

 

各種計器、お買取りしています。

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絶縁抵抗計について

絶縁抵抗計は分かりやすく言うと、設備点検において、電気の漏れがないか、規定以上に電気が流れていないかを測定する機器です。

電気は必要な場所へだけ流れる必要があります。

漏電により、火災・感電などを引き起こす恐れがある為です。

絶縁物は年々様々な理由により劣化をしていくので、その為に点検をして測定をする必要があります。

絶縁抵抗計には測定電圧によって、1000Vまでの低圧用・1000V~の高圧用があります。

また、数値を目盛によって表すアナログ式や、画面に数値が表されるデジタル式があります。

絶縁抵抗計は、数値の大きさを計る為の計器となっています。

絶縁抵抗計は「メガー/メガ」とも呼ばれます。

 

 

 

 

アース棒

アース板

 

接地抵抗とは

接地とは、電気機器との大地(アース)を接続することで、接地抵抗はその時の抵抗値(電気の通りにくさ)を表します。
接地抵抗は数値が低いほど、安全な接地となります。
接地を確実にすることは、人が感電しないようにすることが目的です。
接地抵抗が大きいと、地面に電気が流れにくく、場合によっては感電で負傷してしまいます。

長い金属棒を打ち込んだり、面積の広い金属板等を埋め込み接地抵抗を基準値まで減らす工事があります。

 

接地抵抗計

 

 

接地抵抗計について

接地抵抗計とは、前述でも記載した通りの抵抗値(電気の通りにくさ)を測定する為に使用する測定機器になります。

電気機械設備工事や接地銅棒施工工事などで使用され、電気事業法に定められている接地抵抗値を測定できます。

測定には、簡易測定(二極法)と精密測定(三極法)があります。

補助接地棒が打ち込めない場合には簡易測定(二極法)が役立ちます。

また、接地抵抗計には多重接地の場合に使える、クランプ式というものがあります。

こちらは、補助接地極を打ち込む必要がなく、接地線をクランプするだけで測定できるものです。

表示方法は絶縁抵抗計でもあったアナログ式・デジタル式があります。

接地抵抗計は、数値の小ささを計る為の計器となります。

 

ご不要になった測定機器、お買取り致します。 工具の買取はちゅら工具専門店で!

 

 

 

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