釘打ち機の仲間?
「釘」といってイメージするアレの他に、 似たような役目の物を使う工具がいくつかあるのでご紹介。
一部のタッカー以外は全てエアーと電動モデルがあります。
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タッカー
事務用品のホチキス(ステープラー)のように、コの字型の針で資材を固定する工具です。
事務用ステープラーは刺した後折り曲げて固定しますが、 工具のタッカーは材料に深く突き刺し摩擦抵抗で釘の様に固定します。
針の形のおかげで、布や紙の壁面固定に使えます。
また、タッカーには数タイプあり、その違いはまた別で紹介します。
エアー釘打ち機、電動タッカー等買い取ります。
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ピンタッカー/ピンネイラ
真っすぐな細い針が連なった板状のピンを装填して使用します。
頭の部分が無いので非常に目立ちにくく、角や溝等の狭い部分の固定加工が出来ます。
頭が無いのであまり重い物の固定には向かず、主に接着剤と併用か接着剤硬化までの補助に使われます。
ピン釘はどこの物も同じに見えますが、基本的に本体メーカー純正がおススメです。
経験的に、動作確認をしていると、相性があるとしか思えない詰まり等の不具合が起きたりします。
間違えてフィニッシュネイルを込めると詰まります。
フィニッシュネイラ
ピンタッカーにソックリで、知らないと違いが分からないと思います。
違いは使用する針で、小さい平な頭の部分があり径が1.5倍ほど太い物になります。
横からジッと見るとT型になっていて、その分保持力がピンタッカーより強力です。
頭の分ピンタッカーより打ち込み跡が目立ち易いのですが、 針の頭に着色されているので、材料に合わせた色を使えば軽減できます。
間違えてピンネイルを込めると、詰まったり二本打ちで材料に傷つけたりします。
倉庫整理をいていたら、買い替える等で使わなくなった工具が溜まっていた。
重量があり店頭まで運べない。
そんな時には出張買取が出来るかもしれません。
フィニッシュネイラ・仕上げ釘打ち機・面木釘打ち機は一緒
「マキタのフィニッシュある?」「ハイコーキのフィニッシュない?」
と来店される方がいますが、真面目に回答すると
「この世にはおそらくありません」
「いやいやいや、現場で使ってる。工具屋なのに知らないのか?」 と思われるかもしれませんが、
「フィニッシュネイラはMAX社の登録商標で他のメーカーは名称に使えない」
という意味で「マキタ/ハイコーキ(等MAX以外のメーカー)のフィニッシュネイラはありません。」
使えない他のメーカーは仕上げ釘打ち機や面木釘打ち機の名称で製造販売しています。
新人工具店員に「フィニッシュネイラ無い?」と聞くとその事情を知らずに、 「無いです」と返される可能性があります。
仕上げ釘打ち機か面木釘打ち機でも良いと聞きなおしたら出てくるかもしれませんよ。
でも、マキタの仕上げ釘打ち機とか面木釘打ち機の型番の「FN〇〇〇」って多分・・・ですよね。
ご不要になった各種釘打ち機、お買取り致します。 工具の買取はちゅら工具専門店で!
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