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色々な測量機器

2024.07.10

豆知識

工事・建築に欠かせない測量機器。

実際に使う人以外には同じに見える物もありますよね。

大雑把な種類と違いを紹介します。

・距離計

・レベル

・セオドライト(トランシット/トランジット)

・トータルステーション

 

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距離計

 

距離計の種類、それらのメリット・デメリット

 

距離計にも種類があります。 主に、歩行用距離測定器(ウォーキングメジャー)と、レーザー距離計があります。

歩行用距離測定器は、運動会やマラソン大会等で見かけたこともある方もいるかもしれません。

棒状の先に車輪のついた測定器を、手で握ってコロコロと転がし、距離を測定するものです。

屋外の工事現場や道路の測定などでも使用されており、押して転がすだけで1人で簡単に使用できます。

1輪タイプと2輪タイプがあり、2輪タイプは安定感があるのが特徴です。

 

レーザー距離計は、手に持って使う測定器です。コンパクトでポケットに入るくらいのものもあります。

可視光レーザを測定器から発して、跳ね返ってきた速度によって計測する距離計です。

レーザー距離計に関しては、用途に応じて屋内用・屋外用などの種類があります。

測定できる距離が異なり、屋内は屋外用に比べると短い距離しか測れず、長距離には対応しておりません。

それに対し屋外用は、スペックが高いものであれば1000mを超える距離を測れるものもあります。

 

また、歩行用距離測定器とレーザー距離計の両者ともにメリット・デメリットも考えてみました。

歩行用距離測定器のメリットは、上記にも記載した通りに、簡単に使用出来るというところが大きいです。

デメリットとしては、歩行しながら計測をしなければならない部分と、収納場所をある程度取ってしまうところではないでしょうか。

レーザー距離計はのメリットは、その場ですぐ計測ができること、収納もコンパクトなので歩行用に比べてかさばらない点です。

デメリットは、長距離を測れるものや、性能がいいものに関しては金額が高い部分です。

 

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レベルについて、種類

レべルとは土木や建築分野などで使用する水平、高さを測定・測量する機器です。

 

レベルにはいくつか種類があります。

オートレベル、レーザーレベル、ティルティングレベル、電子レベルがあります。

オートレベル(自動レベル)は、視準線を水平にするための自動補正機構が内蔵しています。

建物の高さや水平確認・道路の勾配の測定・基礎杭の高さの調整に用いられます。

また、測定作業時は2人必要になります。測定器の目盛確認をする人と標尺を持って立つ人です。

レーザーレベルは、生コン打ち・ブロックの積み出し・ペンキ塗りの横墨・側溝の床掘などで用いられます。

レーザーを照射し、受光器に当てて水平を測定する機器です。

レーザー機器の仲間で(レーザー墨出し器等)、精度はあまり高くありません。

メーカーによって呼び名も異なります。また、作業は1人で行うことができます。

 

ティルティングレベルは、別名チルチングレベルと呼ばれます。

建物の高さや水平確認・道路の勾配の測定・基礎杭の高さの調整に用いられます。

視準線を水平に合わせる機能が自動ではない為、内蔵されている棒状の気泡管によって手動で水平を合わせて使用します。

オートレベルが登場する前はこのティルティングレベルが多く使用されていました。

精度が高いのも特徴です。

 

電子レベル(デジタルレベル)は、建物の高さや水平確認・道路の勾配の測定・基礎杭の高さの調整に用いられます。 標尺の目盛りの読み取りは自動なのがまず特徴です。計測値をそのまま電子野帳(測量記録)にデータ保存できます。 ただ、他のレベルと比べて電源が必要になります。更に、専用の標尺も必要になります。

 

 

 

セオドライト(トランシット/トランジット)

セオドライトは、基準から視準対象に対する「角度」を測定します。

水平角度と鉛直角度を測定でき、 建築・土木分野で、通り出し・カネ振り・水平出し・勾配設定等に用いられます。

セオドライトは(トランシット/トランジット)とも呼ばれていることがあります。

ほぼ同じものです。

ヨーロッパで精度の優先の設計されたものをセオドライトと呼ばれ、 アメリカで使いやすさを重要視して作られたものをトランシットと呼ばれていたようです。

他にも、数値の読み取りが目盛りの物をトランシット、 数値表示の物をセオドライトと呼ぶ習わしもあるようです。

現在日本ではセオドライトに統一されつつあるようです。

 

 

 

 

トータルステーションについて

セオドライト(トランシット)の分類の中に、トータルステーションがあります。

トータルステーションはトランジットの機能に加えて、距離の測定が可能になります。

建築や土木分野で、基準点測量、応用測量、座標測量、起工測量、杭打ち、定点測量、変位計測、位置管理等に用いられます。

オドライト(トランシット)と光波距離計(光波測距儀)の働きを1台でできる測定器です。

ちなみにトータルステーションにはいくつか種類がありますので、少しご紹介します。

 

一般的なトータルステーション、ノンプリズムのトータルステーション、電子野帳(測量ノート)搭載のトータルステーション、自動追尾のトータルステーションです。

一般的なトータルステーションは、ターゲット(プリズム)をレンズで視準して、ボタンを押すだけで角度と距離を同時に測定できます。

ノンプリズムのトータルステーションは、反射プリズム等のターゲットを必要とせず測定対象物にレーザー光を照射して、反射してきたレーザー光で距離を測定します。

電子野帳搭載のトータルステーション基準点測量から工事測量までマルチに活躍する電子野帳プログラムを搭載された測定器です。

自動追尾のトータルステーションは、ターゲット(プリズム)を自動的に視準して自動追尾機能を装備した測定器です。

 

以上、大雑把な紹介ですが多少でもイメージを掴んでいただけたら幸いです。

ご不要になった測量機器、お買取り致します。 工具の買取はちゅら工具専門店で!

 

 

 

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