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マキタのインパクトドライバTD173の紹介
2025.02.19
発売からだいぶたったTD173シリーズ。
2025年初めに新色が2色追加されました。
価格も落ち着きはじめているので、改めて紹介いたします。
買取、販売実績33万件!総合リサイクル25年!
数字上のスペックと先代機とのスペック比較。
パワースペック的には、
強化する意味がある上限になってしまっている(強化しても破損事故の元になってしまう)
ので、差はありません。
小型化や付随機能の進化が大きいです。
TD173DZ(各色)
最大締め付けトルク 180N・m TD172と変わらず
全長111㎜ TD172から3㎜コンパクトに
幅 81㎜ 変わらず
高さ234㎜ 2㎜小型化
重さBL1860B装着時 1.5Kg 変わらず。
TD172まではTD162と言う14.4Vモデルも発売されていましたが、
TD173発売時は14.4Vモデルは発表されず、今現在も販売されておりません。
生産ラインの合理化等、経営上の判断でしょうか。
メーカーは公認ではないですが、
18V機に14.4Vバッテリーを装着して使っている方もいらっしゃいます。
力が14.4V相当に落ちる他、何か不具合が起きても自己責任になりますが、
18Vバッテリーが重いと感じる方は、一考の価値があるかもしれません。
バッテリーアダプターで、ケーブルで腰にバッテリーを下げて使う方法も有ります。
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バリエーション
セットバリエーションは3タイプ。
・TD173D系 本体のみ
・TD173DRGX(DGX)系 本体・6.0Ahバッテリー2個・急速充電器、ケースのセット。
通称で「フルセット」なんて呼び方も・・・
『DGX〇〇』は、色識別記号が2文字の場合に使われ、
黄(FY)、紫(AP)、赤(AR)、茶(AB)の場合にRが抜けます。
・TD173DX系 本体、バッテリー2個、ケースのセットで充電器無しのセットです。
『もう、充電器は1つでいい』
そんな人が待っていたセットでは無いでしょうか?
カラーバリエーションは5+2色。
通常色の青/黒/オリーブ。限定カラーの紫/黄の5色と
2025年発表のフルセットのみ販売の新色赤/茶の2色。
復刻カラーのオーセンティックレッドとオーセンティックブラウンが欲しい場合、
選択肢はフルセットしかありません。
本体のみが欲しい場合、店舗がセットバラシ販売をしているのを見つけるしかありません。
形の進化
TD173 全周ライト TD172 2灯ライト
ライトが2灯から、全周リングライトに変わり、明るさが激増!
ちょっとした場所なら現場ライト無しで乗り切れ・・・その間インパクトドライバが使えませんが。
バッテリーの装着位置が後退して重心バランスが改善、ビットがより奥まで届くようになっています。
データ上の重さは変わっていませんが、
個人的な感想としては、重心バランスの改善によって重量感は軽くなっている気がします。
バッテリー位置後退により、操作パネルも後ろ側に変更。
作業しながらのボタン操作が楽になりました。
トリガーの感度アップ。
数段階だったトリガー感度が、トリガーの引き具合での強さ制御が細かく出来るようになったそうです。
その他雑感
先代までのスタイルからガラッと進化。
操作パネルの位置等戸惑う部分があるかもしれませんが、
傑作機でおススメです。
幾つか感じた難点を挙げると、
1 全周リングライトになった為に、バンパーがほぼ無くなり落下に弱そう。
ライト周りの黒く薄い樹脂だけなので、不安があります。
2 LEDライト周りは黒い樹脂部分が一体化パーツなので交換時は丸ごととなります。
3 発売から現時点(2025年)で3年目、新型発売の影が・・・
2025年は新色追加で終わりそうな気もしますが、どうでしょう。
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