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買取裏話

2024.12.12

買取

 

「買取の査定が遅い!」

「難癖付けてぼったくられた!!」

「電話で聞いたのと金額が違う!!!」

そういったご不満があると思います。

今回は、当店に限らず買取査定で何をしているのかおおよその流れをご案内しながら、

上記のようなご不満への解説をしていきたいと思います。

 

買取、販売実績33万件!総合リサイクル25年!

買取&販売 リサイクルショップちゅら 工具専門店

 

 

お預かり/申し込み書類記入/身分証明書確認

・お売りになりたい物をお預かりいたします。

法律で定められている買取申し込み書への記入をお願いします。

この際同時に、やはり法律で定められている身分証明書の確認をさせていただきます。

 

「値段聞いてから」「見積もりだけ」と言われて拒否される方がいらっしゃいますが、

査定後に「身分証が無い」=買取不能と言う時間のロスを防ぐ為の確認も兼ねています。

査定後の取りやめは大丈夫ですので、是非ご協力をお願いいたします。

 

※身分証明書の種類は法定の範囲内で各業者が選択出来ます。

 

微妙なライン(断られる可能性がある)

・「マイナンバーカード」

       (情報の保管等の法律上の制約が厳しい)

・「いわゆる紙の保険証」「住民票/印鑑証明書」「年金手帳類」

       (顔写真が無い為、不正利用が頻発)廃止や単独提示不可としている所も既にあります。

・「自動車/二輪/原付以外の免許証(船舶等)」「各種資格証」

       一般に目にされる機会が無く真贋が特定できなかったり、

       住所記載が無い場合がある為。

・「パスポート」2020年2月4日以降発行の物は住所記載が無い為使えません。 

       それ以前発行の物はOKなお店もあるかもしれませんが、

       ミス防止に一律禁止の可能性も高いです。

 

ダメ

・社員証/学生証(公安認定書類ではない為)

・期限切れ 免許証等でも更新忘れ/失効は不可。

 

      住所変更して無い物もアウトな場合も・・・

 

 

【自動車/二輪/原付の免許証】が無難です。

 

査定時短ポイント

身分証明書提示/書類記入の速やかなご協力で、交渉している時間分は違ってきます。

 

 

ちゅら工具専門店 店頭買取のご案内

  1. ちゅら工具専門店の各店舗に売りたい工具を持って行き、査定をしてもらう
  2. 査定金額に納得がいったら売る
  3. その場ですぐに現金を受け取る

 

 

 

店頭買取の前にLINE査定をしておくと、先に大体の査定金額を知ることができるので便利です。

 

 

 

 

選別/査定リスト作成/動作確認

ブランドハンドツール

型番ラベルあり

型番ラベル無し

水濡れ/濡れ跡(真似をしないで下さい)

 

・預かったものを査定する為に商品リストを記入します。

メーカー/型番/査定に関わるレベルの外観上の問題等を記入しながら、買取対象外の物を選別します。

この作業でお持ち込み前にやっておいて頂く/やらないで頂くと時短や高値査定になる作業

・やっておいて頂くと時短/高査定に繋がる作業

ハンドツール類

ブランド毎に選別してお持ち込み。

→ハンドツール類は今、100円ショップでかなりの種類が買えてしまい、

一山幾らの査定になりがちです。

ただし、一部のブランドツールにはコアなファンが居て高値が期待出来ます。

例)某有名ハンドツールメーカ―のレアでもない中古ラチェットハンドル1本の相場と、

某工具ショップチェーンの新品ツールボックス74点セットがほぼ同価格です。(2024/12/11現在)

それらを見落とさないようチェックをする為、時間がかかってしまいます。

また見落とした結果、査定金額が低くなる可能性があります。

事前に選別して頂くと店頭での待ち時間の大幅な時短・見落としの防止になります。

 

 

・されると査定が伸びてしまう作業

本体に元々付いていたシールや型番表示の除去

→型番特定の唯一の手がかりです。

これが無いと、【時間がかかった上に型番不明のジャンク扱い安価査定】になり易いです。

剥がれかけでも型番が確認出来る部分が残っていると大幅に時短になります。

びしょ濡れの布等で掃除

→掃除で濡れたのか、保管状況で濡れたのか判別できませんので、

【判断に悩み時間が掛かった上でジャンクか買取不可】になる可能性があります。

 

・ 動作確認  1点ずつ動作確認していきます。

異音/異臭/可動部の滑らかさ等、通常販売したらクレームが付く状態かどうかを基準にリストに記載します。

ここが『難癖付けてぼったくられた」と言われる部分ですね。

持ち主がお金を掛けずに【使える】状態と、お金を払って購入する方の期待する【満足して使える】状態は違います。

この【金額の期待値の差】を埋めて仲介し商品の命を繋ぐのが我々リサイクルショップの役目です。

 

 

 

査定/買取契約完了

・作成したリストを元に、相場・店舗在庫・売買履歴を元に査定していきます。

1点ずつ査定しますので点数が多ければ、単純に時間が掛かってしまいます。

在庫過剰であればやむを得ず安くなり、売れるものなら出来るだけ高く査定しています。

 『事前に電話やLINE査定で聞いた額と違う』が発生するのはこの段階です。

電話やLINEでは店舗の在庫状況や来客層(売れ筋)が加味されない事が多く差が出ます。

その為、マイナスだけでなく逆に高くなる場合もあります。

 「売れる商品なのに在庫が無く、どうしても欲しい」

そんな商品はちょっと無理して高額を付ける可能性があります。

理由も無く安い査定をするお店は無い(ハズ)です。

『●●●は買取が安い』という悪評は何処も避けたいので、

出来る限りの金額を提示していると思います。

 

 

・買取契約

最後に査定金額をお伝えし内容を確認していただき、

売る物/取りやめする物を選び承諾と契約のサインをいただいて終了です。

 

 

 

 

 

買取時短やプラス査定のポイント

 

①身分証明書提示や買取申込書記入のご協力でスムーズに査定に移れます。

②ハンドツール等でブランドやメーカーの分かる物は分別して持ち込むと大幅に時短になります。

③型番ラベル等は重要。汚れていたりボロボロでも剥がさずそのまま!

これが分からないと検索画像と比べたり時間が掛かり、値の張らない物はジャンク判定になりがちです。

普段使っている時も現場への持ち込み受理シールを貼る際に避けて貰うのも◎

④電動工具の持ち込み前の掃除する際はよく絞った布等、極力説明書に従った物で。

電気製品なので水濡れは見過ごせません。

水やオイルが内部に流れ込んだと疑わしい物は低評価せざるを得ません。

雨の日の持ち込みはしっかり濡れないように対策するのもポイントです。

⑤持ち込む前に動作確認して、動かない物は最初に伝える。

動くと言われた物も異音チェックも兼ねて動作確認しますので『動きます/使えます』は基本的に不要です。

不動品を伝えていただくと、動かそうと確認を繰り返さず買取の可不可判断だけで済むので、

大幅な時間カットになります

工具店に限らずどこのリサイクル店も「買取が安い店」「ボッタクリの店」のレッテルは避けたいハズなので、

精いっぱいの査定を提示していると思います。

 

『ちょっと嵩張るから持って行って安かったら面倒だなぁ』

そんな時はLINEでお友達登録をして画像を数枚送れば、おおよその値段が分かりますよ!

最終的に持ち込む店舗で、状態査定や在庫、同一品持ち込み個数等により変動がございますが、

是非お試し下さい。

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買取、販売実績33万件!総合リサイクル25年!

買取&販売 リサイクルショップちゅら 工具専門店

 

 

 

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