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使い分けで格上の仕上がり!マルノコとチップソーカッタの違い
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「マルノコ」と「チップソーカッタ」って同じじゃないの?
具体的にどこが違うか分からない…。
そんな方のために、「マルノコ」と「チップソーカッタ」の違いについて説明します。
刃の選び方も解説しているので、参考にしてみてくださいね。
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「チップソー」とは?
「チップソー」ってよく聞くけど、そもそも何のこと…?
混乱しやすいポイントを解説します!
本来は刃の部分が「チップソー」
チップソーとは、本来マルノコやチップソーカッタ、チップソーサンダー、刈払い機などに取り付ける刃の種類のこと。
具体的には、刃の円盤部分のみを指します。
しかし、刃の部分ではなく、金属切断に使う回転電動工具であるチップソーカッタなどを略して「チップソー」と呼ぶことが多いので、混乱注意。
また、チップソー(刃)は金属を切ることはできますが、石やタイルは構造的な問題があるため切ることができません。
石やタイルを切ろうとすると、ロウ付けされているチップが取れたり、欠けて高速で飛び散ったりして危険です。
もし切る場合は、ダイヤモンドホイールなどの一体構造の刃を使用しましょう。
チップソー特有の形状
チップソーは、ギザギザの円盤のフチにチップと呼ばれる硬質金属がロウ付けされた鋸刃。
「チップ」で切断する鋸「ソー」なので、「チップソー」です。
つまりこの構造の刃は、マルノコの刃もチップソーカッタの刃も刈払い機の刃も、全て「チップソー」となります。
マルノコとチップソーカッタの違い
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似ているように見えて違う、マルノコとチップソーカッタ。
用途や回転数など、工具本体の違いを写真付きで詳しく説明します。
マルノコとチップソーカッタの用途・回転数など
マルノコ | チップソーカッタ | |
用途 | 木材加工 | 金属加工 |
回転数 | 4500~5500min-1前後 | 4000min-1前後 |
マルノコとチップソーカッタの大きな違いは、用途。
マルノコは木材加工用、チップソーカッタは金属加工用です。
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マルノコの方が回転数が高く、チップソーカッタは低速高トルクに設計されているというのも違いの1つ。
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また、マルノコには傾斜切り機構がありますが、チップソーカッタは基本的に垂直切りしか対応できません。
用途の異なる刃を装着すると切りづらく、汚くなり、材料を破壊してしまうことも…。
刃が欠けたり割れたりすることもあるので、大変危険です。
マルノコ以外の高速切断機型の種類
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マルノコ以外に高速切断機型の、チップソー切断機、ディスクサンダー型のチップソーサンダーがあります。
共に金属用ですが、高速切断機やディスクサンダーは切断砥石を使い、
チップソー切断機やチップソーサンダーはチップソーを使用します。
高速切断機型よりチップソーカッタの方が素早くきれいに切断できますが、刃が高価なためランニングコストがかかります。
チップソー(刃)の選び方
マルノコやチップソーカッタを使用する際、どんなチップソー(刃)を装着すれば良いか悩むこともあると思います。
以下を参考に、目的に合ったチップソーを適切に選びましょう。
用途
木材、薄い金属板、厚い金属板、パイプ、刈払いなど、それぞれ用途に合った刃を選び、安全に使用しましょう。
サイズ
工具に対応するチップソーのサイズを確認し、正しく装着しましょう。
“安全カバーを外せば付くだろう”などという考えは危険です!
歯数
歯数が少ないと切りくずを排出しやすく早く切れますが、粗い仕上がりになります。
また、薄いものは素材に引っ掛かり暴れてしまうので不向きです。
歯数が多いと時間はかかりますが、仕上がりはきれいです。
摩擦抵抗が増える厚いものには不向きで、目詰まりしやすくなるので注意。
マルノコとチップソーカッタの見分け方
ここまで、マルノコとチップソーカッタのさまざまな違いを説明してきました。
最後におさらいをしておきましょう。
3つのポイント
マルノコ(他の高速切断機型含む)とチップソーカッタの見分け方のポイントは、こちら。
- 回転数
- 傾斜切りができるか
- 製品銘版・性能表示シール
似ているようで違うので、上手に使い分けましょう。
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