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業界期待大！やまびこ社の”エコー50Vバッテリーアライアンス”とは？

2025.01.17

園芸用品などで有名な”株式やまびこ”が、他社と協力してとある取り組みを始めているようです…！

その取り組みとは一体？

買取、販売実績33万件！総合リサイクル25年！

やまびこ社の取り組み「エコー50Vバッテリーアライアンス」とは？

共立 KIORITZ、新ダイワ、ECHO（エコー）などのブランドを展開する”株式会社やまびこ”が、「エコー 50Vバッテリーアライアンス」という取り組みを始動しています。

これはECHO（エコー）から販売中の50Vバッテリーの規格を多企業間で共有できるようにするもので、みのる産業、SEEDsロボティクス株式会社、elever lab合同会社など、従業員数の少ない企業も参加しているそう。

これは、参入コストや導入コストが低価格ということでしょうか。

ハイパワーのバッテリーが安価で導入できるとなれば、さまざまな分野への広がりも見えてくるかもしれません。

チェーンソー、刈払い機、管理機といった今まであったエンジン機器の代替わり以外に、新たな機器の開発も行われているようです。

これにはHiKOKI（ハイコーキ）の「MVアライアンス」と類似する部分もありますが、50V大容量バッテリーとして“手持ちでの携行性”を見切り、

AI芝生管理機等パワーを生かした上位機器が期待できそうです。

elever lab合同会社さんのHPには50Vバッテリーを採用しての開発工程のブログがありました。

それによると、1本でなく多連装で更にパワフル、更に長時間作業可能なモデルも開発中とのことでした。

ECHO（エコー）50Vバッテリーには、1P型と2P型があります（1P型2つ分を1つに内蔵したのが2P型）。

防水や防塵については、特に記述はありません。

▼makita（マキタ）40Vmax比較はこちら

単体で防水、防塵、IP56機能が付いています。

▼HiKOKI（ハイコーキ）のMVバッテリー比較はこちら

後継型のX／BXモデルは、大型バンパーなどで対衝撃、耐水性がアップしています。

エンジン工具が環境団体から敵視される今、大容量バッテリーは携行が必要な工具だけでなく、管理機や自走農機具などにも期待されています。

また、2024年上半期にはBOSCH（ボッシュ）が、10月末にはHiKOKI（ハイコーキ）が新技術の大出力バッテリーを発売しており、大変注目されています。